歯に痛みを感じない虫歯について

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虫歯は進行度合いによって5段階に分かれており、痛みを感じ始めるのは大体3段階目のC2からと言われています。

≫虫歯の進行段階の解説

歯の構造を見える部分から言うと、「エナメル質」「象牙質」「歯髄」「セメント質」「歯槽骨」「神経・血管」となっており、下に行けばいくほど神経に近づいていくので痛みを感じやすくなります。

エナメル質でとどまっている初期の虫歯なら、歯に痛みを感じることはないでしょう。問題なのは虫歯が象牙質に達してからになります。

象牙質はエナメル質よりも柔らかいのでう触のスピードが加速し、神経が集まっている歯髄が刺激を受けやすくなるので、虫歯の進行がここまで来てしまうと歯に痛みを感じるようになります。

しかし稀に、象牙質がう触されていても歯が全く痛くないという方もいらっしゃいます。この場合はおそらく、神経に刺激が伝わりにくい部分がう触されているからという風に考えられます。

歯の神経の働き

歯が痛いと感じるのは、歯に神経があってそれが正常に働いているからです。従いまして、神経が無ければ痛みを感じることはなくなります。

それじゃあ歯が痛くなったら神経を取ってしまえばいいのでは?と思うのですが、事はそう単純なものではありません。

神経の周りには栄養を運ぶ役割をする血管も複雑に絡み合っていますので、神経を取り除くという事は血管も取り除くという事になります。

その結果、歯に栄養を送る事が出来なくなるので歯がもろくなってしまい、いつしかポロっと抜け落ちる可能性が高くなるという訳です。

歯医者さんがむやみやたらに神経を取ったりしないのは、このような理由があるからなのです。


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